ウチの愛犬が他人を噛んだ! ペット賠償責任特約の支払事例など

うちのワンコが子供を噛んだ!?ペット賠償責任特約は後悔先に立たず。

地獄で仏。保険に救われました。
「ペット賠償責任特約」の支給事例

「ペット賠償責任特約」入っててくれてて助かった。

まさか!? うちのワンコが友人に噛みついてしまいました…(泣)

私の愛犬は秋田犬のペコちゃん。

先日、友人宅での飲み会にペコを連れて行ってたのですが、そこで事件は起こりました。 普段は室内で一緒に過ごすペコですが、友人宅での宴席で同じ部屋にあげるのは少々きがひけたので、私たちが居間で楽しんでいるあいだ、ペコは別室で待っていてもらってました。宴は楽しく、あっという間に夜も更けていったのですが、23時も過ぎた頃、友人の一人がペコとコミュニケーションを取ろうと別室に行った際、そこで事件は起こりました。

「うぅぅぅ…」というペコが戯れておもちゃに噛みつく時の唸り声が聞こえたのです。「あぁ、噛んだ!」と直感した私は急いで別室に駆けつけました。ペコは友人の腕に噛みつき、噛んだ跡からは血が出ていました(もちろん、狂犬病の予防接種は毎年受けていましたので、そこだけはホッとしました)。

【友人にかけてしまった迷惑】
その場で慌てて消毒液での消毒と止血の手当て。救急車を呼ぶほどではないと判断し、翌朝に車で一緒に病院へ行きました。だんだんと腫れも出てきたため、治療は万全を期して2週間程の化膿止め・化膿予防のための抗生剤の点滴が主という内容でした。友人にかけてしまった迷惑は「ほぼ毎日の通院」と「通院の度の点滴時間(1回2時間ほど)」「治療のために進められなかった個人で受託していた仕事」「友人が仕事仲間に振らざるを得なかった仕事の依頼費用」「腕に残ってしまった噛み跡」等々…。

【地獄で仏】
私にとって何よりの救いだったのは、ペット保険(ペット賠償責任特約)に入っていたために金銭的な損失が殆ど無かったことでした。ペット保険(ペット賠償責任特約)に入っていなければ、治療費用や交通費の全額を私が負担せざるを得ませんでしたが、今回は治療費用、交通費の他に、仕事関連の金銭的補償の一部も保険から支払われました。飼い主側の過失割合が10割ではなかったため、請求額(通院治療等の費用、交通費、仕事関連の金銭的補償等)の100%が支払われたわけではありませんが、本当に助かりました。

【保険会社の対応】
保険会社さんにはすぐに電話連絡しました。今回のケースが保険(ペット賠償責任特約)の対象になるかを確認しました。
補償の対象とわかり、治療費用だけでなく、交通費なども補償の対象であることなど、実際に補償される費用に関する説明もしてくれましたし、「治療費用・交通費等のレシートは必ず取っておくこと」「保険会社に請求する際の書類の書き方」等々適宜アドバイスもいただけたので安心できました。
また、何より安心したのは担当者制だったことで、最初から最後まで同じ方が担当してくれたので、その都度説明する必要もなく、話が進めやすかったです。

ご注意

補償内容は状況等により異なります。支払事例の参考としてご覧ください。

大型犬、元猟犬、ヤンチャなワンコのためのペット保険。
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無保険で噛みつき事故。自己負担30万円で大後悔…
「入っときゃよかったペット賠償責任特約」

パトカー、救急車、町役場、保健所… こんな大騒動になるなんて…

ワンコが隣の奥さまを噛んでしまって、自己負担30万円!

ペット保険小町に口コミをいただいた方で、飼っているワンコが隣の奥さまに噛みついてしまい、治療費用30万円を自己負担した経験を聞かせてくださいました。ご本人の許可をいただきましたので紹介いたします。

【帰宅したらてんやわんやの大騒動】
秋田県南部、町有数の建設会社で現場監督を務めるAさん。
その当時は秋田犬のつがい(夫婦)とその仔犬5頭を飼っていたそうです。

2015年のある日のこと、仕事が終わり自宅へ帰ると、家の周りにはパトカー(警察)、救急車(消防)が駆けつけており、その他にも町役場からの車(&担当者)や、保健所からの車(&担当者)、集落内の見物人でてんやわんやの大騒ぎだったそうです。

事情を聞くと、自宅のガレージで飼っていた秋田犬の仔犬5頭のうちの3頭が、ちょっとした隙にするりと抜け出し自宅の敷地の外へとお散歩へ出かけてしまったそうで、父犬も子供達を追ってお隣の敷地へと行ってしまったそうなのです。そこでの詳しい状況はわからず終いですが、結局はお隣の奥さまを一噛みしてしまったようです。

Aさんが自宅へ戻った時には仔犬たちは自主的に自宅のガレージへと戻り、お隣の奥さまを噛んでしまった父犬は申し訳なさそうな顔をしてAさんを見つめていたそうです。

【治療費用30万円。全額自己負担…】
その後、お隣の奥さまは一ヶ月間治療のために入院。月を跨いだ、病院を転院したことも重なり、Aさんが負担したその治療費用は30万円を超えたそうです。

その後、Aさんはペット保険に詳しい知人から「ペット賠償責任特約」であれば上記のケースでは支払の対象になることを聞き、急いで保険に加入したそうです。後悔先にたたず、な事例でした。

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